■銘菓「土佐物語」の製造販売元-株式会社土佐の楽市本舗■
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なるこ君 オリジナルストーリー
土佐のよさこい なるこ君 土佐物語 第二弾 一章 《標準語 訳》 そんなある日の出来事、博士の家に 「博士、実は昨日からあちこちでおかしな事件が起きてるんです。 電話をおいてから20分が過ぎた頃、博士の家にはすでに2人の警察官が訪れていた。 「こんにちは。警部」 いつものようになるこ君がお茶を出して挨拶をしました。 「ところで、何があったんだね」 その話を聞いた博士となるこくんは、嬉しそうに顔を見合わせて 「それから、それから」 と警部に話の続きを急かした。 「夕方には山暮らしのおばあさんが皿鉢のおばけがでたと言って、 警部がそう言うと、なるこ君は、ますます嬉しそうに頷きながら話の続きを待っていた。 「おばあさんはその日お祝い事があり、おきゃくをすることになっていたので、 警部が話し終わるやいなや博士となるこ君は 「いよいよ集まりだしたかなあ」 となんだか訳知りな様子。 「えぇっ!2人ともやはり何か知ってるんですか?」 と尋ねたところ 「そうじゃとも。みんななるこ君の友達じゃよ」 警部は、博士の家で、かわうそや皿鉢のおばけがなるこ君の友達だと知ったばかりか さらにはそのお祭りに連れてってもらう約束までしたものだから、すこぶる機嫌がいい。 「警部がお留守の間にも、いくつかの110番通報がありました。農家の囲炉裏の墨が そんな部下の報告を聞いている最中、突然窓の外に目を奪うほどの綺麗な色彩が広がった。 呆然と立ち尽くす警部を我に返すように博士からの電話が鳴り響いた。 「博士、虹を見ましたか」 -終- ![]() |
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