■銘菓「土佐物語」の製造販売元-株式会社土佐の楽市本舗■
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なるこ君 オリジナルストーリー
土佐のよさこい なるこ君 土佐物語 第二弾 二章 《標準語 訳》 虹を出て山へと入る最中、マミさんが「あっ」と言って空を指差す先には、 「ほぉ。ター坊というのかね。
それとあのぶっちゃんというのは一体何者かね」 「僕の友達の土佐凧のター坊と窪川の麦豚のぶっちゃんです」 「あれは新荘川(しんじょうがわ)のしんちゃんで、後ろにいるのは備長炭のびんちゃんです」 そんな中今度はジープを転がって追い抜いていく丸い綺麗なものが見えた。 「あっ。さはちくん」 「鶏の土佐ジローのじろうくんだ」 どんどん車は山の奥へと入っていった。 車から降りてしばらく歩いていると、いつの間にやら虹の中へと吸い込まれていった。 「あぁっ」 「みんな、着いたよ」 扉の向こうは丸い輪っかのように虹がきらきらと光り、夜だというのに昼間のような明るさだった。 「わしらは夢でも見ているのだろうか」 「さあ、どうぞ」 「あそこがボクの家です」 それはまるで小さな神社のような建物で、鳴子の形になった鳥居のような門があり、 -終- |
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