■銘菓「土佐物語」の製造販売元-株式会社土佐の楽市本舗■
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なるこ君 オリジナルストーリー
土佐のよさこい なるこ君 土佐物語 第二弾 三章 《標準語 訳》 なるこ君も「ただいま」と嬉しそうに返事をした。 「この子はボクの友達のなるるちゃんです」 「可愛い女の子だねえ。なるこ君のガールフレンドかい?」 と耳元で囁くとなるこ君は照れくさそうに 「そうです」 と博士の耳元に近づいて返事をした。 「よく来てくれました。歓迎します」 と顔を綻ばせながらみんなに挨拶をしてくれた 一同は荷物をなるこ君の家に置き、表へ出ると楽しそうに思い思いのことをしていた。 向こうではさはちくんを中心に猿からリスから大勢で しばらく歌って踊っていた博士と警部は、少し疲れたので何か食べようとテーブルについた。 「博士。ところでまだ聞いてなかったのですが、なるこ君はそもそも何者ですか」 その切り株には赤や黄やら枯れて黒くなった葉っぱが落ちていて、その上でずっと寝ていたためなるこ君の体があんな色になったらしいんだよ」 「そうでしたか」 みんなの楽しそうに遊んでいる姿を見ながら、さらに博士は警部にこう続けた。 「わしはつくづくみんなに教えてもらったよ。 そう言って二人はきらきら光る虹の下を歩いて、踊っている輪の中へと入っていった。 -終- |
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